こんにちは、サワダです。
このページでは落札価格・落札率を上げる商品ページの作成方法を解説します。
なんていう気持ちでは売れるはずがありません。。。
良い商品をしっかりした商品ページで出品する事で、落札に繋がります。
商品の見せ方一つで印象が全く違いますので、売れる商品ページを作る事を心がけましょう。
それでは早速、解説開始!
商品ページの作成ポイントは4つ
落札価格・落札率を上げる商品ページの作成ポイントは4つあります。
- 効果的なタイトル
- キレイで見やすい商品画像
- 過不足がない説明文
- 落札されやすいオークション期間
具体的な方法について順番に解説していきます。
1. 効果的なタイトル
タイトルには2つの目的でキーワードを入力します。
1つ目は検索に引っ掛けるキーワードです。
例えばギターのエフェクターの商品ページを例にします。
以下の画像では、タイトルが短くキーワードも少ないですね。
商品名しか無いため、「マイクロアンプ」などで検索した人にはこの商品は引っかかってきません。
キーワードは多ければそれだけ、検索にひっかかる可能性が高くなりますので考えられるキーワードは入力しましょう。
ただし、ありったけのキーワードを入れると見難くなりますので検索されやすいキーワードを中心にタイトルに入れましょう。
次に2つ目ですが、商品の特徴や気を引くキーワードになります。
同じエフェクターの場合でも、以下の画像の場合タイトルだけで「新品」ということが分かります。
他にも「即決」「送料無料」や「クリーン・ブースターの定番モデル」と言ったキーワードを入れて検索者に、
っと思わせたら、商品ページをクリックして貰いやすくなります。
タイトルで気を引き、クリックしてもらったらこっちのもんです╭( ・ㅂ・)و
次の商品画像で、更に印象を良くしましょう。
2. キレイで見やすい商品画像
商品画像は必ず正方形で大きい写真を設定しましょう。
ヤフオクでは、画像の縦横の比率は1:1に収まるように縮小されます。
その為、正方形以外の写真は余分な空白が出来、画像が小さくなってしまいます。
→ヤフオク!ヘルプより
実際の商品ページでも空白が出来てしまい、縮小されてます。
Foodieなどのスマホアプリを利用して、縦横の比率を1:1で写真を取りましょう。
また、画像の枚数は多いに越したことはありません。
1枚目は検索結果のページにも表示されるため全体が分かる写真を、2枚目以降は詳細が分かる画像を設定すると分かりやすいです。
3. 過不足がない説明文
商品画像を見たら次は商品画像が見られます。
商品説明は、見やすく分かりやすく過不足がないように入力を行いましょう。
ヤフオク!の入力画面ではただの文字しか入力出来ないため、オークションプレートメーカーなどを利用して、見た目にも見やすい商品説明を記載しましょう。
商品タイトル・画像・説明文・オークションプレートメーカーについては別の記事も参考にして下さい。
→作業効率アップ!おすすめ無料ツール3種類!(主にMac用)
4. 落札されやすいオークション期間
商品を出品する時は、開催期間と終了時間にもこだわりましょう。
自分の経験上、日曜>水曜>金曜の順番で落札率が高いと感じています。
その為、終了日を上記に合わせます。
加えて、終了時間は昼間では無く22時〜24時の間に設定しましょう。
お昼に設定すると、誰にも気づかれずに終了している場合がありますので、時間にもこだわりましょう。
終了日時の効果的な設定方法は別の記事を参考にして下さい。
以上が、落札価格・落札率を上げる商品ページの作成ポイントになります。
商品が売れない場合の対処法
商品ページをしっかり作り込んでも、自分の予測と異なり中々売れない時もあります。
その時は原因を考え、テコ入れを行いましょう。
原因を考える場合に有効なのが、アクセス数とウォッチリストになります。
アクセス数とウォッチリストの相関関係を見ることで、商品の市場価値が分かります。
原因が分かったら商品ページを2つの観点から修正していきます。
- 適正な価格で出品されているか
- アクセス数は十分にあるか
適正な価格で出品されているか
リサーチした時に比べて、安い金額でないと売れない時期に来ている事があります。
いつまでも商品が売れないとキャッシュフローも精神衛生上も良く有りません。
今一度aucfanを使ってライバルセラーの出品価格・直近の落札価格を参考に値段の修正を行いましょう。
また、思い切って「1円スタート」にて商品売り切る事も効果的です。
「1円スタート」とは、オークション形式の開始価格を1円で始める方法になります。
と考える方もいるでしょう。
結論から言うと、1円ではなく適正価格で落札されます。
1円スタートにすると、
価格が安い為おすすめに表示されやすい
↓
商品露出が増えてアクセスが増える
↓
ウォッチリストも増える
↓
オークション終了間際に高値更新が起こる
以上の様な市場原理により、適正価格もしくはそれ以上の金額で落札されます。
実際のオークションでも、入札数・金額共に上がっている事が分かります。
ただし、いきなり最初から1円オークションは行わなくて良いです。
ウォッチリストが10以上になってから行うと、ウォッチリストをしている人に価格が安くなった通知が届き効果的になります。
また、オークションの期間が長いほど競い合いやすくなります。
オークション期間は1週間まで設定出来ますので、最大限活用しましょう。
終了日時も皆が家でPCを見ている、日曜の22時〜24時に設定すると良いです。
1円オークションについてまとめると、
ウォッチリストが10以上の商品を、日曜始まりの日曜22時〜24時終わりの一週間で出品
となります。
商品が売れない場合のキャッシュフローの重要性については別記事を参考にして下さい。
→商品が売れない時はどうする!? 在庫にするぐらいなら安くても売り切ろう
アクセス数は十分にあるか
商品が売れない場合のもう一つの対処として、アクセス数を増やす方法があります。
アクセス数を増やすために注目のオークションを活用しましょう。
有料の広告を打つことで商品ページの露出が増え、アクセス増に繋がります。
→ヤフオク!ヘルプより
先程解説した「1円スタート」は注目のオークションと相性が良く、アクセスが増えれば増えるほど商品が高値になりやすいです。
1円スタートの際は注目のオークションも設定して、早期に高値で売り切りましょう。
最後に、1円オークションにおいてとても安い値段で落札されない様に、有料オプションの最低落札価格を設定する事も可能です。
出品ページのオプションで1個あたり100円(税抜)で設定出来ます。
終了時間に上記価格まで高くならなければ、落札者なしでオークションが終了し再出品が可能となります。
商品の売れ行きを見極め使い分けると、無駄に利益を少なくしなくて済みますね^^
【2019/09/30追記】
最低落札価格を含む一部のオプションは2019/09/30をもって終了しました。
しかし、基本は需給通りで販売価格も伸びるので特に問題はありません^^
→【消費税増税】2019年10月1日からのヤフオク手数料の変更と有料オプションの終了について
以上が、商品が売れない場合の対処法になります。
まとめ
・商品ページを作り込んでライバルセラーより見やすくする
・価格とアクセス数を見直してテコ入れを行う
・1円スタートと注目のオークションを組み合わせて早期に高値で売り切る
それでは最後までお読み頂きありがとうございました^^)
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