商品が売れない時はどうする!? 在庫にするぐらいなら安くても売り切ろう

こんにちは、サワダです。

 

このページでは商品の保有期間の考え方について解説をします。

 

 

基本的に、需要と供給を見誤らなければ商品は1ヶ月以内に売れていきます。

 

しかし、それでも中には売れ残ってしまう商品も出てきてしまいます。

 

 

 

輸入
プレーヤー
せっかく仕入れた商品だから、赤字にはしたくない。。。

 

 

という気持ちは非常に分かります^^;

 

その中で、なぜ安くても売り切ったほうが良いかや、在庫保有期間の目安などについてを詳細にお伝えしていきます( ゚Д゚)つ

 

 

 

それでは早速、解説開始!

 

 

安くしても売り切るべきべき理由

 

売れない商品を、安くしても売り切るべき理由は2つあります。

 

 

  1. 商品を現金化する事で資金繰りが改善する
  2. 新たな商品の仕入れに利用出来る

 

順番に解説していきます。

 

 

1. 商品を現金化する事で資金繰りが改善する

 

輸入ビジネスに限らず、ビジネスにおいて資金を回転させる事は非常に重要です。

 

 

いくらクレジットカードで仕入れが出来るとは言え、お金が無いと商品を仕入れるのが大変になってきます。

 

その為、売れない商品は安くても良いのでさっさと販売して現金化する事がとても重要になります。

 

いわゆる損切りになります。

 

 

 

ebay輸入にて仕入れる商品は、おおよそ1万円~8万円が多いです。

 

例えば、1万円の利益が出ると見込んで5万円の商品を1個仕入れたとします。

 

 

この商品が数ヶ月売れなかったら5万円の仕入れ費用は、他の資金から支払いをしないといけません。

 

しかし安くした事で4万円で売れたとします。

 

仕入れに利用した費用には届かなくても、クレジットカードの返済にそのまま充てる事が出来ます。

 

 

また、売れない商品をずっと管理していると精神衛生上良くないです。

 

今週もまた売れなかった。。。

 

って思うぐらいなら、売り切って次の商品リサーチに力を使った方がよっぽど前進できます!

 

 

私の体験でも2万円で仕入れたサングラスが、ずっと売れずに毎日やきもきしてた時期がありました((;゚゚)(;。。) ソワソワ

 

結局8,000円の赤字を出して売る事ができたのですが、その時は

 

サワダ
うわー、8000円も赤字出しちゃったよー><

 

という気持ちでしたが、2日もすれば綺麗サッパリ忘れてました(笑)

 

損したとしても終わってみたら案外気になりませんので、勇気を持って損切りをして現金化しましょう^^

 

 

2. 新たな商品の仕入れに利用出来る

 

損切りをしても、商品が売れればそれだけ現金が入ってきます。

 

その資金を使って新たに商品を購入する事が出来るのが、現金化すべき一番の理由になります。

 

 

例えば5万円の仕入れで1万円の利益を見込んでた商品があるとします。

 

しかし、販売出来ずにずっと持っていてはその5万円分の仕入れ資金は、他の何にも使えません。

 

 

6ヶ月保有しても売れなかったので仕入れと同じ5万円に下げて売れたとします。

 

6ヶ月あれば、その5万円の資金を利用して1万円以上の利益を出すことも十分に可能です。

 

 

保有し続けるぐらいであれば、さっさと売って現金化してその資金で別の商品で1万円の利益を出せば良いですね^^

 

 

以上が、損切りしてでも現金化すべき理由です。

 

最初の内は損切りに抵抗があると思います。

 

しかし上手く損切りをする事で、最小のダメージで次の仕入れに繋げていくことが出来ますので是非活用しましょう。

 

 

100戦100勝は不可能

 

いくら綿密にリサーチをした商品でも、すべて想定通りに売れることはありません。

 

 

大手企業でも数億円規模でマーケティング調査をして、新商品を販売しても失敗する事があります。

 

輸入ビジネスでも思った様な値段で売れない事もあります。

 

 

ここで一つ意識して欲しいのは、

 

トータルで利益を出すことを目標にする

 

と、言うことです。

 

 

一個一個で見ると赤字になるから値段を下げたく無い、という気持ちは大いに分かります。

 

しかし損切りをしないと、その資金を使って新たに利益が見込める商品を仕入れるチャンスを逃してしまいます。

 

 

結果良ければすべて良し、ではありませんがトータルで利益が出ていれば全く問題ありません^^

 

長期間売れないと思ったら安くても良いのですぐに売って次に切り替える事が重要です。

 

 

私が始めて10万円の利益を突破した時は、1.2万円の損をしてましたがトータルで11万円の利益を出せました。

 

 

ビジネスを続けていくと、段々と精度も高まり損も少なく出来るようになります。

 

ビジネスでは、その時の状況を判断して最善と思う手段を選んで突き進むことが重要になります^^

 

 

在庫保有期間は2ヶ月と割り切ろう

 

最後に、商品の保有期間の目安について解説します。

 

 

商品の保有期間は最長2ヶ月と考えて下さい。

 

その理由としては、リサーチをした時直近1ヶ月の需給で判断して仕入れを行なってます。

 

その為、基本は1ヶ月以内で売り切れます。

 

 

しかし売れずに2ヶ月保有となったら、これ以上同じ値段で売れる見込みは限りなく少ないです。

 

商品の値段をガクッと下げても良いので、売り切ることを優先して価格を調整しましょう。

 

 

クレジットカードの締め日支払い日に関しても1ヶ月半ほどの猶予となりますので2ヶ月が限度になります。

 

クレジットカードを使った仕入れ術については別の記事を参考にして下さい。

クレジットカードを使った効率的な仕入れ方法

 

 

また、商品の市場価格は下がることはあっても上がることはほぼ無いです。

 

新品のゲームソフトで例えると、ソフトが発売された瞬間から市場価格はどんどんと下がっていきます。

 

プレミアが付く商品以外、値段がまた上がる事はありませんよね^^;

 

 

2ヶ月という期限を決めて商品を売り切る事で、より多くの資金回収が出来るようになります。

 

 

 

 

ただし季節商品についての保有期間は、この限りではありません。

 

海で使う、マリン用品などを7月に仕入れた場合、2ヶ月後は9月となりシーズンが終わってます。

 

次に売れるのは、来年になってしまう可能性もあります^^;

 

 

こういった季節商品は、早い段階で見切りをつけて現金化することを優先しましょう。

 

 

以上が、商品の保有期間についてになります。

 

 

しっかりとリサーチして仕入れを行い、販売が思わしくなければ資金回転を意識して価格の調整を行い次に繋げていきましょう。

 

 

まとめ

・損切りをする事で、資金繰りが良くなる
・利用できない資金より、早めに売り切り次の仕入れに繋げる
商品の保有期間は最長2ヶ月まで

 

それでは最後までお読み頂きありがとうございました^^)

 

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