アクセス数とウォッチリストで商品の市場価値を把握しよう

こんにちは、サワダです。

 

このページでは出品商品の市場価値を見る方法を解説します。

 

 

せっかく時間をかけてリサーチを行い商品を仕入れて出品をしたので、落札されるのが待ち遠しいですよね。

売れる商品はすぐに売れ、売れなさそうな商品は商品ページにテコ入れすることで落札に繋げます。

 

出品後でもアクセス数やウォッチリストの数値を読み解くことで、商品がすぐ売れる状態かどうかを判断出来るようにしていきましょう。

 

 

それでは早速、解説開始!

 

 

アクセス数・ウォッチリストとは?

 

 

アクセス数とウォッチリストは出品者情報に表示されてます。

 

※自分の出品している商品の情報しか分かりませんからね^^;

 

それぞれの詳細を解説していきます。

 

 

アクセス数

 

アクセス数とはその商品ページをクリックされた数になります。

 

 

上記画像であれば、出品期間中に47回クリックされたという意味合いになります。

 

 

ただし同じ人が商品ページを何回もクリックしている場合でも、アクセス数にカウントされます。

 

アクセス数 ≠ 商品ページをクリックしたユーザー数

 

となりますので注意が必要です。

 

 

この数字が大きれば大きいほど、皆が注目している商品と言えるでしょう^^

 

ウォッチリスト

 

ウォッチリストは後で商品を見るためにブックマークしておく機能になります。

 

買い手側は、ウォッチボタンをクリックする事でウォッチリストに登録出来ます。

 

 

 

ウォッチに登録した商品ページは、画面右上のウォッチアイコンからウォッチ商品一覧を確認する事が出来ます。

 

 

 

ウォッチリストに登録されたら、出品者側の出品者情報に追加されます。

 

 

 

ウォッチリストは後で見返すために登録するので、購買意欲が高い数値と言えます。

 

 

また、ウォッチリスト登録者には、

 

  • 商品価格が下がった
  • オークション終了15分前(デフォルト)

 

に通知が行くようになってます。

 

 

商品を売り切りたい時に、値段を下げればウォッチしている人全員に

 

サワダ
値下げしたから早いもの勝ちだよー♪

 

と、アピールする事が出来ます。

 

 

 

しかし、ウォッチリストの数値全てが購入希望者とは限りません。

 

 

ウォッチリストに登録する人の中には、

 

  • 他の販売サイト・販売ページと比較
  • 同業のライバルセラーによる商品状況のチェック

 

という場合にもウォッチリストを登録されることを意識しておきましょう。

 

 

数値から見る商品の市場価値

 

アクセス数とウォッチリストの数値を読み解くことで、商品の市場価値を判断出来ます。

 

 

市場価値が高くて売れる商品の基準は、

 

ウォッチリストを10倍した数がアクセス数より多ければ売れる商品

アクセス数 < ウォッチリスト × 10

 

となります。

 

 

以下の商品であれば、

 

 

アクセス数 : 47

ウォッチリスト : 5 × 10 = 50

 

となりますので、商品の市場価値は高くもうすぐ売れるだろうと判断出来ます。

 

 

 

他にも、アクセス数とウォッチリストは4つのパターン分けることが出来ます。

 

  1. アクセス:多 ウォッチリスト:多
  2. アクセス:多 ウォッチリスト:少
  3. アクセス:少 ウォッチリスト:多
  4. アクセス:少 ウォッチリスト:少

 

1. アクセス:多 ウォッチリスト:多

 

アクセスもウォッチリストも多い商品は、いつ売れてもおかしくありません。

 

こういった商品は、出品すれば即売れる状態です^^

 

 

目安としては長くて1ヶ月以内には売り切れます。

 

 

このパターンの商品は、定額よりオークション形式で出品したら予想以上に値上がりする可能性があります。

 

 

2. アクセス:多 ウォッチリスト:少

 

アクセスが多いにもかかわらず、ウォッチリストが少ない場合は商品ページを見て帰ってしまう人が多いと考えられます。

 

  • 市場価格より高い
  • 商品に付属品がついてない
  • 写真が汚い
  • 商品説明が分かりにくい

 

など、商品ページに何かしら足りない要素があると思われます。

 

 

今一度市場価格を確認してたり、ライバルセラーの商品ページを参考に説明がより分かりやすいかなど比較しましょう。

 

 

商品自体はアクセス数も多く人気な為、ページを内容を改善する事で落札に繋がりやすくなります。

 

 

3. アクセス:少 ウォッチリスト:多

 

アクセス数が少ないにもかかわらず、ウオッチリストが多い商品は特に早く売れる傾向があります。

 

1.の「アクセス:多 ウォッチリスト:多」より人気と考えましょう。

 

 

その為、このパターンの商品もオークション形式の方が値段が上がりやすいです。

 

 

4. アクセス:少 ウォッチリスト:少

 

残念ながらこのパターンの商品は、落札まで時間がかかります。

 

思い切って値段を下げるなどしてテコ入れをしないと、在庫として持ち続けてしまいます。

 

 

このパターンの商品は、次回から仕入れないようにしてより売れる商品に特化すると良いです。

 

 

 

以上が、アクセス数・ウォッチリスト数から見る商品の市場価値になります。

 

 

この4パターンはあくまで傾向になります。

 

商品によっては、別のパターンの場合がありますが基本の4つと考え、自分の販売感覚とすり合わせてより商品を落札に繋げましょう。

 

 

アクセス数・ウォッチリストを増やす方法

 

ヤフオク!では追加オプション「注目のオークション」を利用することでアクセスを増やす方法があります。

 

 

例えば、「モンハン」とヤフオク!で検索すると、注目のオークションを活用した商品ページが最初に表示されます。

 

 

 

特に、注目のオークションNo3までは検索結果の一番最初に表示されます。

 

 

その為、注目のオークションを設定する場合はNo3までに入る金額で設定すると効果が大きいです。

 

 

 

アクセス数も集まれば、ウォッチリストの数も増えやすくなります。

 

 

ここで、先程解説した4つのパターンと照らし合わせて商品の市場価値を確認します。

 

  • このまま販売してて売れるか?
  • 価格は適正か?
  • 見やすくなっているか?
  • 商品ページに不足は無いか?

 

以上を確認し手を加えることで、ウォッチリストも増やして落札に繋げましょう。

 

 

まとめ

アクセス数とウォッチリストを読み解き市場価値を判断
・「アクセス数 < ウォッチリスト × 10」だと売れやすい
・売れない商品を早めに見極め、商品ページのテコ入れを行う

 

それでは最後までお読み頂きありがとうございました^^)

 

 

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