このページではebayのMake Offer機能について解説します。
Make offerは価格交渉を行える機能です。
価格交渉を行う事で、より安く商品を仕入れる事が出来ます。
日本ではあまり価格交渉を行う文化がありませんが、海外では先進国も含めて一般的に価格交渉がされています。
同じ商品なら安く買えた方が、その分利益に繋がりますので価格交渉は必ず行いましょう!
ebay輸入では、価格交渉の方法として3つ手段があります。
- Make offerを利用
- Contact sellerから連絡
- PayPalの利用履歴から販売セラーへ直接連絡
この記事ではMake Offerについてお伝えします。
それでは早速、解説開始!
Make Offerとは?
Make Offerとは、ebayセラーが値下げ交渉を受けるいう意味になります。
商品ページにMake Offerの記載があれば値下げ交渉可能となります。
ヤフオク!の値下げ交渉と同じと考えて下さい。
Make Offerの設定は、ebayセラーが設定します。
その為、Make Offerを設定している商品は、少なくとも現在の価格より安く販売しても良いと考えています。
割引率については、本当にセラーそれぞれの為一概に言えません。
私の経験では、30%も安くしてもらったことがあります。
しかし、1$しか値引きしないセラーもいます^^;
って凄く思います。。。が、相手も商売なので仕方ないです。
地域別では欧米より、アジア圏の方が割引率が高い傾向にあります。
商品価格や仕入れ個数、地域などを考慮し出来る限り安く仕入れられるラインを攻めて交渉するのが楽しいですよ^^
Make Offerを使ってみよう
実際にMake Offerを使う方法を解説していきます。
ebayより仕入れを行う商品キーワードで検索を行います。
検索結果の価格の箇所に、【or Best Offer】と記載されていれば、Make Offerが設定されている商品になります。
上の場合、即決9,116円でも買えるし、Make Offerでも交渉可能という意味になります。
では次に気になる商品をクリックして、詳細ページに移りましょう。
交渉前に商品価格と送料を確認しMake Offerをクリックします。
交渉価格を入力しますが、安すぎても拒否されますので即決価格の10%〜20%引きの値段を入力しましょう。
交渉価格と送料を最終確認し、問題なければSubmit offerをクリックしましょう。
無事Make Offerを送信したら以下のようになります。
交渉期限は2日となってますので、ebayセラーからの返信を待ちましょう。
またebayセラーがあらかじめOK・NGの交渉価格を設定している場合があります。
その場合Make Offerを送った時点で、すぐ自動で返信が来ますので結果を確認しましょう。
Make Offerを送って相手が承諾したらキャンセル出来ないため、必ず購入しても良い価格で交渉を行いましょう。
Make Offerのキャンセル方法
もし誤って、Make Offerの価格を間違ってしまっても、相手から承諾の返信がない間であればキャンセルが可能です。
商品ページのMake Offer部分がReview Offerに変化しているのでクリックします。
Make Offerの画面になるので、retractをクリックします。
注意事項が書いてありますので次に、Continueをクリックします。
次に変更理由を選んでCancel Offerをクリックします。
変更理由は「Entered wrng amount(金額間違い)」で良いでしょう。
無事、Make Offerの取り消しが完了しました。
ただしMake Offerは送信と同時に承諾されたり、キャンセルはebayセラーに対して迷惑になりますので、最初のMake Offerでしっかりと金額を確認して送信しましょう。
Make Offerの結果
Make Offerの結果は3つのパターンがあります。
- 承諾される
- 断わられる
- 逆オファーが来る
それぞれ解説していきます^^
承諾される
Make Offerで送信した価格で、ebayセラーから承諾されました。
ACCEPTEDと表示されます。
承諾されたので、引き続き購入手続きを行いましょう。
断わられる
Make Offerで送信した価格では、ebayセラーからお断りされました。
DECLINEDと表示されます。
断られてもめげずに、再度Make Offerを行うと良いです^^
逆オファーが来る
Make Offerで送信した価格ではダメだけど、ebayセラーから逆オファーが来ることがあります。
COUNTER OFFERと表示されます。
COUNTER OFFERを行なってくれるebayセラーは、その商品を売りたいけど値段をどうしようか迷ってます。
再度Make Offerを行い、こちらに有利な条件で仕入れられるようにしましょう。
その結果の価格で良ければ購入手続きに、問題があれば今一度Make Offerを行うか購入を諦めましょう。
以上がMake Offerの結果についてです。
希望の価格で承諾されてば良いですが、断られた場合でも再度Make Offerで交渉を行う事が可能です。
Make offerは3回まで
Make Offerを行える回数は3回までです。
毎回相手が断る手間もありますので回数に制限があるのはしょうがないですね^^;
その為、Make Offerで交渉可能な3回を最大限利用する事をオススメします。
先程の説明でMake offerの価格は即決価格の10%〜20%引きの値段とお伝えしました。
3回交渉を行えるので、
- 買えたらラッキー20%引き
- この値段でもまだまだお得10%引き
- せめて少しは安く買いたい5%引き
上のような順番で交渉を行うことをオススメします。
3回失敗すると『交渉回数が残ってません』と表示されてしまいます。
それでも即決価格で利益計算を行い、基準を合格していれば仕入れを行いましょう。
以上の様に、Make Offerを行うのはタダなので積極的に価格交渉を行いましょう^^
まとめ
・仕入れ商品には必ず価格交渉を行う習慣をつけよう
・断られても再度Make Offerを行い、こちらに有利な条件で仕入れられるようにしましょう。
・Make Offerは最初強気に20%割引で交渉し、段々と値引き幅を小さくしていくのが成功のコツ
それでは最後までお読み頂きありがとうございました^^)
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