こんにちは、サワダです。
このページではをアメリカから日本国内へ発送を代行する、輸入転送サービスについて解説します。
ebayで仕入れる商品の中には、交渉をしても国内発送をしてくれないセラーがいます。
他にも国内発送はしてくれても、通常輸送費よりかなり割高な料金でないと発送してくれないセラーも居ます。
そんな時は、アメリカにある輸送を代行してくれる会社から日本へ発送してもらいましょう。
まとめて発送すれば、個別で送るより割安で輸送出来ます。
数ある代行業者の中から、個人輸入ビジネスで利用しやすい輸入転送サービスも解説していきます^^
それでは早速、解説開始!
輸入転送サービスとは?
輸入転送サービスとは、あなたの代わりに業者がアメリカ国内でebayセラーより荷物を受けて、日本へ発送してくれるサービスの事です。
通常、ebayセラーからあなた宛に商品を発送してくれます。
しかし、中には日本発送不可・割高な輸送費用を請求するセラーも居ます。
その場合ebay商品を輸入転送サービス業者へ配送してから、国内発送を行えば無事受け取ることが出来ます。
輸入転送サービスでは、銃やワシントン条約にかかわる商品など輸入禁止・規制品以外であれば転送可能です。
個人輸入ビジネスにオススメの輸入転送サービス
アメリカ国内には輸入転送サービスがたくさんあります。
ここでは個人輸入ビジネスに利用しやすい、
- PLANET EXPRESS
- MyUS
- US-BUYER
以上の3社について比較します。
1.PLANET EXPRESS
PLANET EXPRESSは、カルフォルニアにある輸入転送会社です。
ホームページはコチラ。
主な特徴
- 日本語表記サイト
- アメリカNo.2のShipitoの元最高執行責任者ジェイソン・ルオン氏が設立
- 無料で会員登録可能
- 輸送先と商品の大きさ・重さ・価格を入力すると、事前に輸送料が全て分かるシンプルさ
- 少額商品や少ない商品など業界最安値の為、輸入ビジネス初心者にオススメ
輸入ビジネス初心者には日本語表記で分かりやすくなってます。
不明な点があれば、高水準のカスターマーサポートにて対応可能です。
輸送量がまだ少ない、輸入ビジネスを初心者にはオススメのサービスになります。
PLANET EXPRESSの登録方法・使い方についてはコチラの記事を参考にして下さい。
2.MyUS
MyUSは、業界最大手の輸送転送サービス会社になります。
ホームページはコチラ。
主な特徴
- 日本語表記が無いため、慣れるまで使いづらい
- 会員プランにより月額費・輸送料金に違いがある
- AMEXで登録すると、輸送料金が割引になる
- 輸入物量が多くなってきた、輸入ビジネス中級者にオススメ
MyUSのサイトには日本語表記が無い為、多少の慣れが必要です。
AMEXを利用する前提で活用すれば、輸送料も割引になりお得。
輸入代行サービスを利用した事があり、物量が増えて来た段階で利用をオススメします。
MyUSの登録方法・使い方については、また別の記事にしますね♪
3.US-BUYER
US-BUYERは、オレゴン州にある輸入転送サービス会社です。
ホームページはコチラ。
主な特徴
- 日本語表記サイト
- 日本人のヨシダさんが設立
- 無料で会員登録可能
- 料金の表記や転送依頼の表記が分かりにくい
- 輸入ビジネス初心者にオススメ
US-BUYERもPLANET EXPRESSと同じく、サイトが日本語表記なので分かりやすいです。
ただし、表記方法が(言葉悪いですが)安っぽいので、見辛い箇所があります^^;
輸入ビジネス初心者にオススメの為、PLANET EXPRESSと比較して使いやすい方を利用すると良いでしょう。
US-BUYERの登録方法・使い方については、また別の記事にしますね♪
以上が、個人輸入ビジネスにオススメな輸入転送サービスになります。
サイトの分かりやすさや輸送料・輸入物量によって利用するサービスを使い分けると良いですね^^
輸送転送サービスを利用する際に確認するべきポイント
どんな商品でも輸入転送サービスを利用するわけではありません。
サービスを利用するためには、別途料金が発生しまいますので注意が必要です。
転送サービスを利用するためには、米国内の配送料+輸送サービス料がかかります。
※詳細な料金については、各サービスの使い方の記事に記載予定です。
以下の2つのポイントを抑えると、輸入転送サービスを利用した際に無駄な出費がありませんので意識しましょう。
- 米国内への配送が無料もしくは激安な商品を転送する
- 転送業者倉庫への到着日を合わせるようにする
順番に解説していきます。
1.米国内への配送が無料もしくは激安な商品を転送する
ebayで商品購入時、米国内の配送料が無料か激安の商品は転送サービス向きです。
転送サービスを利用する為には、ebayから米国内にあるサービス会社の倉庫に送る必要があります。
米国内の輸送費用が高いと、転送サービスを利用した方が割高になる場合がありますので注意しましょう。
ebay商品ページの下部にある、配送料について詳細を確認してみましょう。
下の図の場合、日本への配送料は35.98ドルです。
輸送料だけで5000円近くって高いですよね^^;
次に米国内の輸送料を確認します。
Change countryでUnited Statesに変更しGet Ratesをクリックすると、米国内の配送料が分かります。
画像の様に、米国内の配送料が無料もしくは数ドルの商品はebay内にはたくさんあります。
こういった商品は輸入転送サービスの利用を一度考えてみましょう。
2.業者倉庫への到着日を合わせるようにする
輸入転送サービスを利用する場合、複数の商品を一度に日本に送ることで輸送料を低く抑えられます。
その為、サービス業者の倉庫に利用したい商品を送りますが、なるべく倉庫で保管する期間は短くしましょう。
理由は、サービス業者の倉庫に受け入れ・保管するにも料金が発生するからです。
1ポンド(約0.45kg)に対して一日0.01ドルなどの値段が設定されてます。
物量が多くなると60ポンドなど、商品をまとめて置いておくこともあります。
30日保管していると、それだけで18ドルも余計に費用が発生してしまいます。
無駄な保管料を発生させないために、転送サービス商品として仕入れたい商品をいくつかメモ帳にストックしておきます。
転送サービスしても良い物量になった時に、ebayで一気に購入を行い倉庫に送り転送しましょう。
細かい事ですが、以上を行うことで無駄な保管費を払わず利益として積み重ねられます^^
※メモ帳にストックしている間、ebay商品が他の人に購入され無くなるリスクがあります。
リサーチも一気に行い、仕入れ候補商品を見つけましょう。
以上が輸入転送サービスを利用する上でのポイントになります。
しっかりと利益計算をして、問題無ければ輸入代行サービス会社経由で商品を輸送して販売に繋げましょう^^
まとめ
・日本発送不可商品は、輸入転送サービスを利用して送ってもらう
・転送サービスは、料金や使いやすさ・物量により使い分ける
・複数まとめて転送する事で、輸送料を低く抑えられる
それでは最後までお読み頂きありがとうございました^^)
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