サイトによって売れる値段が異なる? ヤフオク!・メルカリ・ラクマを比較!

こんにちは、サワダです。

 

このページではヤフオク!・メルカリ・ラクマの出品時の特徴について解説します。

 

 

ebay輸入では、ebayから仕入れてヤフオク!で販売するビジネスモデルをとってます。

ebay輸入→ヤフオク!販売の流れを把握しよう

 

しかし商品によっては、同じ商品でもより高く販売出来たり、よく売れる商品の種類が存在するサイトがあります。

 

 

ここでは、利用者数が多いヤフオク!・メルカリ・ラクマの3つの販売サイトについてそれぞれ比較をします。

 

それぞれの特徴を踏まえて、状況により販売サイトを変えて販売する事で利益と商品落札率を上げていきましょう^^

 

 

それでは早速、解説開始!

 

 

※各サイトの特徴は出品者としての比較をしています。

 

 

ヤフオク!・メルカリ・ラクマとは?

 

個人が、製品や不用品をネットで販売したい場合、手軽に利用できるサイトがいくつかあります。

 

その中で利用者数も多い代表的なヤフオク!・メルカリ・ラクマについて解説してきます。

 

 

ヤフオク!とは?

 

 

ヤフオク!とはYahoo! JAPANが提供する日本最大級のネットオークション・フリマアプリになります。

 

 

他の2サイトと違い、オークション形式で商品を出品する事が出来ます。

 

人気の高い商品はオークション形式で出品すると、予想以上に高く売れる場合もあります^^

 

 

無料会員でも利用出来ますが、落札された際の手数料や各機能に制限が有るためプレミアム会員がオススメです!

 

 

ヤフオク!アカウントの詳細な作成方法については別の記事を参考にして下さい。

ヤフオク!アカウントの登録方法

 

 

メリカリとは?

 

メルカリとは株式会社メルカリが運営している、フリマアプリサービスになります。

 

 

出品側が値段を決めて、落札側が購入します。

 

積極的に値段交渉を行う文化があり、送料も出品者持ちが基本になってます。

 

 

Web版ではクーポンが利用出来ない場合があるなど、スマホアプリから利用する事で最大限の機能を使えます。

 

月額会員費は特にかからず、落札された時に手数料がかかります。

 

 

メルカリの登録方法については、別の記事を参考にしてください。

5分で完了!メルカリのインストールと初期設定を解説

 

 

ラクマとは?

 

ラクマとは、楽天株式会社が運営しているフリマアプリサービスになります。

 

 

以前はラクマとフリルという別のサービスが有りましたが、2018年2月に統合されて現在のラクマになりました。

 

ラクマもメルカリと同様、月額会員費は特にかからず、落札された時に手数料がかかります。

 

 

ラクマに登録するためには無料で作れる、楽天会員のIDが必要です。

 

 

ラクマの登録方法については、別の記事を参考にしてください。

5分で完了!ラクマのインストールと初期設定を解説

 

 

販売サイト毎の特徴を比較

 

ヤフオク!・メルカリ・ラクマでは、利用者数や手数料などが結構異なります。

 

 

『ebay輸入→サイトで販売』に関係する内容を比較しました。

 

ヤフオク! メルカリ ラクマ
ユーザー数
(ダウンロード数)
2,600万ユーザー 6,000万ユーザー 900万ユーザー
ユーザー層 20代~50代
男性多め
10代~40代
若干女性多め
20代~30代
女性多め
月額会員費 プレミアム会員費:462円+税 無料 無料
割引交渉 出品者が設定すれば可能 どの商品でもコメントで割引交渉 どの商品でもコメントで割引交渉
出品・落札手数料 10%(プレミアム会員) 10% 3.5%+税
銀行口座への振込手数料 なし 金額に関わらず200円
※2019年4月23日より改定
200円+税
※楽天銀行宛に限り10,000円以上の振込み申請は無料
口座への最短反映 即時
※ジャパンネット銀行利用の場合
当日の8時59分までに振込申請した場合、翌営業日
※口座登録済みでない場合、4営業日目
当日の8時59分までに振込申請した場合、当営業日
※楽天銀行以外は翌営業日
振込申請期限 期限なし 180日
※口座登録済みの場合は期限なし
1年以内
独自配送サービス
60サイズで落札者負担時の送料
ヤフネコ!パック
全国一律 600円(税込)
らくらくメルカリ便
全国一律 700円(税込)
かんたんラクマパック
全国一律 800円(税込)
配送料の負担の傾向 落札者負担が多い 出品者負担が当たり前 出品者負担が多い

 

 

私の所感を表を元に、各販売サイトの特徴を以下にまとめました。

 

 

ヤフオク!

  • ユーザー数も多く、高額な商品でも問題なく売れる。
  • 男性ユーザーが多く、車・フィギュアなど趣味の商品を中心に販売出来る。
  • 配送料は落札者負担が多く手数料も高く無いため、利益額・利益率が一番高い

 

メルカリ

  • ユーザー数はとても多いが、単価が低く1万円以上の商品は売れにくい。
  • 比較的女性ユーザーが多く、ファッションやアクセサリー ・ハンドメイド商品などが売れやすい。
  • 配送料は出品者負担で、割引交渉をする文化が有るため、利益額・利益率が低くなりがち。

 

ラクマ

  • 他の2サイトに比べ、ユーザー数が少なくメルカリの劣化版というポジション。
  • 単価も低く、ファッションやアクセサリー中心で販売出来るが、そもそも売れる機会が少ない。
  • 手数料3.5%は安いが、出品者が送料負担する事が多く配送料も高いため、意外と利益にならない。

 

 

販売サイトそれぞれに特徴があります。

 

比較すると『ヤフオク!』と『メルカリ・ラクマ』という風に使い分ける事が出来ます。

 

 

以上が、各販売サイト特徴の比較になります。

 

これらを踏まえてebay輸入でメインとなる販売サイトと、その他のサイトの利用方法を解説していきます。

 

 

メインはヤフオク! 他のサイトで、より高い利益を狙おう

 

私は3サイト全てにアカウント登録しており、状況により使い分けてます。

 

 

この中でebay輸入のメイン販売サイトはヤフオク!です。

 

 

大きな理由は5つあります。

 

  1. 1万円以上の商品も問題なく売れる
  2. オークション形式の場合、予想以上の利益になる場合がある
  3. 値下げ交渉はの有無は出品者が設定出来る
  4. 配送料は落札者負担が多い
  5. 振込申請から口座へ入金するスピードが早い

 

この中で特に、1番目の『1万円以上の商品も売れる』という点が他に比べて特筆してます。

 

 

メルカリ・ラクマではフリーマーケットで売るような中古の商品が多いため、新品の高額商品はそもそも売れる事が少ないです。

 

ebay輸入では15,000円~80,000円の商品を扱う事が多い為、ヤフオク!以外とは相性があまり良くありません^^;

 

 

また、HTMLタグで商品説明に装飾をする事が出来ないため、他の出品者と商品ページの見せ方を差別化することも出来ません。

 

 

 

以上の理由から、メインで販売するサイトはヤフオク!で行いましょう。

 

 

 

次に、メルカリ・ラクマの出品について解説します。

 

手元に複数商品がある場合、ヤフオク!より値段を高くして出品してます。

 

そもそも落札されづらいため、

 

サワダ
売れたら儲けもん!

 

くらいの気分で出品してます。

 

 

具体的には、ヤフオク!で20000円で販売したい商品が4つ手元にあるとします。

 

ヤフオク!には20,000円で3つ出品しておいて、メルカリで25,000円で1つだけ出品しておくという方法です。

 

 

メルカリでは、手数料も高く出品者が送料負担が通常です。

 

それを踏まえても、ヤフオク!より利益が出るように出品しておき、たまに売れたらラッキー程度で出品する使い方をしてます。

 

 

 

別の利用方法として、ヤフオク!で商品に破損や汚れがあって返品された場合にメルカリ・ラクマを利用してます。

 

商品が輸送中に破損してしまった場合、落札者は商品を返品してきます。

 

その時、外箱の梱包はあまりキレイな状態で返って来ないことが殆どです。

 

 

破損なども有る為、中古品として値段を下げてメルカリ等でさっさと売るといった方法にも利用出来ます。

 

 

状況に応じて、一番高くて早く売れるサイトはどこか考えて出品すると良いですね^^

 

 

以上が各サイトの利用方法になります。

 

 

まとめ

メインの販売サイトはヤフオク!
・メルカリ・ラクマも利用する事で、より高く素早い販売に繋がる
・状況に応じて使い分けよう( ゚∀゚)ノ

 

それでは最後までお読み頂きありがとうございました^^)

 

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