こんにちは、サワダです。
このページでは中国輸入のメリット・デメリットを解説します。
中国輸入でも、ebay輸入と同じく新品の商品を扱いますが、単価が安めなノーブランド品を扱うなど独自の特徴があります。
メリット・デメリットを理解した上で、中国輸入の販売戦略を考えていくとスムーズに取り掛かる事が出来ます。
中国輸入の全体像についての記事を読んでない人は、先に下の記事から読みましょう。
それでは早速、解説開始!
中国輸入のメリット
中国輸入→Amazon販売のメリットは大きく分けて5つあります。
- 仕入れ単価が安く利益率が高い
- 商品の種類が豊富
- リサーチツールが豊富
- 販売の自動化がしやすい
- オリジナルブランドの作成がしやすい
詳細を1つづつ解説していきますね。
1. 仕入れ単価が安く利益率が高い
中国輸入商品はとにかく仕入れ単価が安いです。
例えば、インテリアで人気のサンキャッチャーがAmazonでは2000円程で販売されてました。
これが中国の仕入れサイトだと、約318円と1/6以下の値段で販売してます!
送料や手数料など差し引いても1個あたり1000円以上の利益は見込める商品です。
利益率:50%
こういった商品が中国輸入で扱う商品になります。
ひとつひとつの利益額は小さくても、仕入れ単価が安く利益率が高いのが中国輸入の魅力です。
この商品を10個販売したら10,000円の利益になりますね^^
2. 商品の種類が豊富
中国輸入で扱う商品はとても種類が豊富です!
私が取り扱った商品一例ですが、
- インテリア
- 衣類
- コスプレ用品
- おもちゃ
- カーパーツ
- スマホ用品
- かばん
- 仏像彫刻 (笑
などとても幅広いです。
「中国は世界の工場」といわれた事もあるぐらい、様々な商品が揃ってます。
あなたの家にあるインテリアや小物入れをよく見たら中国製ではありませんか?
それほど、中国製の商品は私達の周りにたくさんあります。
ただし、輸入において食器など口に触れるものや武器転用可能な商品などはebay輸入同様NGとなります。
3. リサーチツールが豊富
中国輸入には利用可能なツールが多く存在します。
例えばライバルセラーの在庫数や販売実績を調べるツールがあります。
こういった情報から需要と供給を調べて参入するかどうか判断が出来ますね。
他にも、ある販売者の月商を調べるツールや扱っている商品一覧を見る事も可能なツールがあります。
これはAmazonが外部ツールに対して、情報をオープンにして外部からもより良いサービスの開発を促しているためです。
各ツールについては、また別で記事にしますね♪
4. 販売の自動化がしやすい
中国輸入において主な販売先はAmaoznとなり、とても自動化が行いやすいです。
FBAというAmazonのサービスを利用する事で、納品が完了したら後は勝手に販売から発送代金の回収までまとめて行ってくれます。
中国輸入では、単価が安めの商品を大量に販売する事で利益を積み重ねます。
自動化する事で、手間を増やさず数を販売する事が出来ます。
中国輸入とAmazon販売は、とても相性の良い組み合わせになります。
5. オリジナルブランドの作成がしやすい
中国輸入では仕入れサイトで販売している既存の商品に対して、改良を加えてオリジナルとして販売する事がしやすいです。
といった感じで、代行業者を通じて工場に交渉が可能です。
ボタンの変更やロゴが入ると高級感が増して販売価格を上げても売れる様になります。
また、市場で同じ商品が販売されてはいない為、ライバルは真似できず独占して販売をする事が出来ます。
以上が、中国輸入のメリットになります。
中国輸入のデメリット
中国輸入には多くのメリットがありますが、もちろんデメリットもあります。
- 不良品が多い
- 正確な費用の算出が難しい
- 販売に慣れるまで時間がかかる
主に上記3つがデメリットとなります。
1. 不良品が多い
「中国製 = 粗悪」と言うイメージはありませんか?
実際に日本製に比べると、中国製品には不良品が多いです。
全部ではないですが、作り込みが甘い商品なども中にはあります。
不良品を回避する為に、
- ショップの評価を確認する
- 初回の仕入れは3個とする
必要があります。
例えば仕入れサイトのアリババのショップ評価は以下の様に分けられてます。
「星 → ダイヤ → 王冠 」の順番で評価が高くなります。
ダイヤ以上のショップから仕入れると、不良品に当たりにくいです。
また、初回から一気に大量の仕入れは行わず3個仕入れを行いましょう。
3個商品を仕入れて販売に問題が無いと確かめてから、20個・30個と仕入れを行うとリスクを減らせます。
何故1個ではなく3個かと言うと、平均的にクオリティの高い商品であるか確認する為となります。
1個だけの仕入れの場合、たまたまその商品が問題無いという場合もあります。
しかし3個仕入れて問題なければ、そのショップで扱っているその商品は問題ない可能性がとても高いと考えられますよね^^
仕入れを行う中で、不良品は一定数存在します。
リスクを把握した上で、最小限になるようにコントロールすると利益に繋がります。
2. 正確な費用の算出が難しい
結論からお伝えすると、概算で費用の計算が出来れば問題有りません。
中国輸入において、仕入れの正確な費用を算出することは時間も手間もかかり難しいです。
- 送料
- 代行業者手数料
- FBA納品作業料
など細かく費用がかかります。
送料については仕入れサイトに記載されていない為、商品のサイズや重さより自身で計算を行う必要があります。
加えて代行業者の手数料もかかります。
手数料自体高く無いため送料の計算に、プラスαの金額と考えれば実際の費用とほぼ一致します。
っと計算出来れば問題ありません。
一個あたりの細かな手数料や送料を計算するにはとても手間になりますし、その時間があったら新しい商品をリサーチした方がよっぽど効率的ですので、概算が分かれば問題ないと考えましょう。
3. 販売に慣れるまで時間がかかる
中国輸入→Amazon販売は代行業者を挟んだり、AmazonのFBAプランを作成するなど多少慣れが必要です。
これは経験して慣れる事が一番です!
とは言っても、いきなり失敗しては元も子もないので、先程お伝えした通り仕入れる商品を3個として販売までの流れを経験して全体を把握しましょう。
また納品プランの作成なども外部ツールを利用することで、簡易的にする事も出来ます。
誰でも初めての事は慣れないものです。
経験を通じて、中国輸入の流れを把握し段々とFBAプランの作成などに時間をかけないように出来ますので安心してください^^
以上が、中国輸入のメリット・デメリットになります。
各特徴を把握して、実際の中国輸入に取り組んでいきましょう!
まとめ
・中国輸入は仕入れ単価が安く、高利益率
・デメリットを把握してリスクをコントロール
・オリジナル商品作成になるとライバルより一歩先に行ける
それでは最後までお読み頂きありがとうございました^^)
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