このページでは、徐々に商品が売れてきたebay輸入実践者向けに、自分の時間を確保するための外注化ポイントを解説します。
外注化は難しそうって感じる方もいますが、自分の作業を他の人に任せて自分にしかできない作業時間を確保する大切な仕組みになります。
まだ外注を未実施の方は、OPENLOGIなどのサービスを利用して商品発送の外注化から始める事をおすすめします。
外注化のメリット・デメリットなども含めて、しっかりとお伝えしていきますね^^
それでは早速、解説開始!
外注化の優先順位
自分の限られた時間の中全てあなた自身で作業を行なっていては、売上が伸びてもいつまで経っても忙しいままです。
外注化と言ってもいろいろな種類があります。
- リサーチ
- 仕入れ
- 商品発送
- お客様対応
ebay輸入であなたが行なっている作業を細かく分けて、他の人やサービスに代わってもらうのが外注化となります。
外注化の進め方のポイントは、誰にでも出来る作業から外注化をおこなっていきます。
この中でも最初に取り組みやすいのは商品発送の外注化になります。
リサーチや仕入れなどは様々な基準があり、マニュアル作成も必要なことからすぐに他の人に任せるには難易度が高いです。
その反面で商品発送の外注化は、売れた商品を発送してもらうだけのシンプルな作業のため外注化しやすいですね。
今ではOPENLOGIといった発送代行サービスが充実してますので使わない手はないです^^
外注化を進めて、あなたにしかできない作業に集中できる環境を作っていきましょう!
商品発送外注化のメリット・デメリット
それでは、最初に取り組みやすい『商品発送外注化のメリット・デメリット』についてお伝えしていきます。
メリット
①家に商品を置かなくて済む
仕入れた商品は売れるまで家に置いておく必要があります。
数が多くなると家のスペースを圧迫してしまいますので、OPENLOGIといった発送代行サービスを活用し商品を自分専用の倉庫に預けてしまいましょう。
仕入れた商品を受け取るために、わざわざ家にいなくても良くなるのも地味に嬉しいポイントです^^
②商品発送が3分で終わる
発送代行サービスを利用すると、3分で発送手続きが完了します。
「発送先の住所を入力 → 発送指示を処理する」
これだけで発送をしてくれます。
私の場合は特に手先が不器用で梱包が下手だった為、1つ梱包するにも20分ほどかかってストレスに感じてました^^;
これが業者によってしっかり梱包された状態の商品として発送してくれるので安心できますね!
③外出先でも発送指示を出せる
発送代行サービスを利用すると、外出先からでも発送指示を行うことができます。
家に商品がある場合、家族旅行で2.3日いないと発送が遅れて低評価を受けてしまうことがあります。
これを回避するために出品停止をする方法もありますが、販売の期間を失ってしまうのでもったいないです。
外注化を進めることで、商品を出品し続けつつ発送を簡単に済ませることができます。
ここまでが発送外注化のメリットとなります。
次に、デメリットについてお伝えしていきます。
デメリット
①サービス料金がかかる
発送代行サービスはもちろん料金がかかります。
ただし昨今主流となっているほとんどの代行サービスは、初期費用・月額固定費・管理費などかからず、配送料もヤフオクとほぼ同じでとても安いです。
※むしろ北海道への発送は、ヤフネコパックよりかなり安い!
自分で発送すれば費用を削れますが、自分の時間の方がよっぽど大切です。
②仕入れから商品を見ないまま落札者に商品が届く
発送代行サービスを利用することで、商品を一度も見ずに販売まで完了することができます。
仕入れた商品を自分専用の倉庫に発送してもらい、ヤフオクで落札されたら発送指示を行いお客様の元へ届ける。
便利な反面、商品自体を自分で検品できないなどのデメリットもあります。
不良品の対策として、初めて買う商品は自宅に発送して状態を確かめリピート仕入れを行う時は外注化にて対応すると良いでしょう。
一度見ておけば、どういった程度の商品がそのセラーから送られるか確認することができます。
以上がデメリットになります。
外注化へ移行する基準
発送を外注化する基準は、月に10個以上商品を販売する位をおすすめします。
もちろん一番最初から外注化は可能ですが、あなた自身で一連の流れを体験してからの方が自分のビジネスの全体像を把握し知識と経験になるためおすすめしてます。
理由の一つとして海外から発送される商品の梱包箱は大体凹んでいます。
日本では梱包箱まで含めて商品とみなす傾向が強いですが、海外では箱が凹んでようが、破れてようが、骨組みが割れていようが、はたまた商品自体に傷があっても、商品が使えれば傷は関係ないといった文化がありますので注意が必要です。
そんな商品をいきなり販売しても購入者から返品・クレームを言われてしまいますので、輸入ビジネス当初は実際に自分の家宛に商品を送ってしっかり検品をしましょう。
リサーチ・仕入れ・検品・梱包・発送を一通り体験して、その後は発送を外注化して自分の作業時間を他に集中していきましょう。
まとめ
・自分の作業を細かく分け、作業毎に外注化をして自分の時間を確保する
・誰でも出来る作業から外注化を進める。おすすめは発送代行から。
・外注化の前に一通り作業は経験しビジネスの知識と経験を高める
最後までお読み頂きありがとうございました^^)
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