こんにちは、サワダです。
このページでは商品発送の外注化について解説します。
ebay輸入→ヤフオク!販売において、商品が落札したら梱包して発送を行います。
この『梱包から発送』を代行会社に依頼する事を商品発送の外注化と言います。
落札された商品が増えても、自分のリサーチ時間をしっかり確保する為に発送を外注化する事をオススメします^^
それでは早速、解説開始!
そもそも何で外注化をするのか?
外注化を行う最大の理由は、あなたの時間を確保する為です。
副業であれば限られて時間の中、商品リサーチ・仕入れ・出品・取引連絡・発送など全てあなた自身で行なっていてはいつまで経っても忙しいままです。
誰にでも出来る作業は外注化して、あなたにしか出来ない作業に時間を割くことで自分のビジネスも飛躍的に伸ばすことが出来ます。
ebay輸入の場合、落札された商品が多くなると梱包して近くのコンビニなどに発送する時間が増えてきます。
最初のうちは数も少なくそこまで気になりませんが、落札が増えてくると、
という状態になっては、ある程度までの利益しか伸ばす事が出来ません。
任せられる部分については他の人やサービスに任せて、よりビジネスを伸ばせるようにあなたの時間を確保する事が重要です。
これは発送の外注化に限りません。
ゆくゆくは、苦手な事・やりたく無い事・やらなくてもよい事は全て外注化して自分の時間を確保しましょう。
私が輸入ビジネスを始めたきっかけに、自分の好きな時間を確保する為という理由が有りました。
ビジネスに追われて、自分の人生を楽しむ時間を無くしてしまうのでは元も子もありませんよね^^
まずは発送の外注化を行い、より効率的な時間の使い方を行いましょう。
外注化のメリット・デメリット
発送の外注化のメリット・デメリットを解説します。
メリット
①梱包・発送にかけてた時間を、他の事に使える
なんと言っても自分の時間を確保して他の事に注力できる事が最大のメリットです。
私の場合、手先が不器用で梱包が下手だった為、1つ梱包するにも20分ほどかかってました^^;
何回か行う内に上手にはなりましたが、未だに得意ではありませんので時間がかかります。
また、落札者が最初に商品を見るのは、梱包されている姿です。
プロによるキチッとした梱包の方が印象が良くなりますね。
②旅行先からでも発送指示を出せる
発送の外注化をする事でネット環境があればどこからでも発送をする事が出来ます。
そりゃもー、帰省中でも旅行中でも海外からでも発送指示をする事が出来ます。
むしろ、
ってちょっと『デキる男』気分に浸れます(笑
外注化してないと、旅行で家を空ける期間は発送出来ないため出品を停止しなくてはいけません。
販売の機会を失わない為にも外注化を行う事をオススメします。
③雨の中、商品を持ち込まなくても良くなる
いくら便利なヤフネコ!パックでも、商品をコンビニに持ち込まないといけません。
出来るだけ早めに送ってあげた方が落札者も喜びますし、代金の受領も早くなります。
その為、雨の日も風の日も・はたまた雷の日も雪の日もコンビニに持ち込まないといけないのが辛いところでもあります。
一度に持っていく数が多い時は更に大変になります。
私の経験で4つほどいっぺんに持っていった時はコンビニのドアを空けられず、店員さんに助けて貰った事もありましたo(^^;o)
※サークルKは自動ドアでは無かった^^;
そういった物理的障害も外注化する事で解決出来ますね。
④コンビニの店員さんに嫌な顔をされない(笑
毎回コンビニで発送をしていると店員さんと勝手に顔なじみになります^^;
全く思っていないかもしれませんが、段々とぶっきらぼうな態度になっていく店員さんがいました。
コンビニに訪れる頻度も増え、何曜日はどの店員さんがシフトに入るか分かるようになり
なんて事をやっていた時期も有りました^^;
気にしなければ良いだけですが、発送するのが大変と思う要因を一つでも減らすためにも外注化を導入していきましょう。
ここまでが発送外注化のメリットとなります。
次に、デメリットについてお伝えしていきます。
デメリット
①サービス料金がかかる
外注化は、配送サービス会社に依頼を行い発送を代行してくれるため料金がかかります。
自分で発送すればその費用も浮かせられますが、時間の方がよっぽど重要です。
また、後ほど紹介するサービス会社は、初期費用・月額固定費・管理費などかからず、配送料も安い為メリットの方がとても大きいです。
って位安くて、寧ろサービス会社の経営を心配するくらい良心的な値段です。
②仕入れから商品を見ないまま落札者に商品が届く
外注化のデメリットとして、仕入れた商品を見ないまま落札まで出来てしまう点があります。
※それはそれで凄く便利なのですが^^;
商品を自分の目で検品をしたり、よりクッション材を詰めて強固に梱包したりする事が出来ないので不安に感じる時があります。
対策としては、初めて買う商品は自宅に発送して状態を確かめリピート仕入れを行う時は外注化にて対応すると良いでしょう。
一度見ておけば、どういった程度の商品が来るのかも確認しておけるので安心ですね^^
またオプション料金を払うことで梱包を強化したり、ギフトラッピングしたりする事も出来ますのでこの心配もカバーできます。
以上がデメリットになります。
発送外注化に移行するタイミング
発送を外注化するタイミングですが、月に10個以上販売する位が良いでしょう。
月の利益で言うと3~5万円程度です。
リサーチ・仕入れ・検品・梱包・発送を一通り体験して、全体の流れも把握してから外注化する事で自分でやらなくても良い発送作業の時間を他に充てる事が出来ます。
輸入ビジネスの最初から外注化をしない理由としては、デメリットにも挙げた「②仕入れから商品を見ないまま落札者に商品が届く」になります。
輸入ビジネスを始めてちょっとしたカルチャーショックとして、海外では『商品の箱は商品でない』ということを強く感じました。
箱が凹んでようが、破れてようが、骨組みが割れていようが、はたまた商品自体に傷があっても、
という、感覚です。
日本人にしてみれば、新品の商品を購入したら箱もキレイであると思うのが通常だと思います。
しかし、輸入品では通用しません。
その為、輸入ビジネス当初は実際に自分の家宛に商品を送ってしっかり検品をしましょう。
検品していく内に『こういった商品は破損が多いから商品ページ文言に記載しておかなければ』など分かるようになります。
それから発送の外注化をしても全く問題ありません。
この感覚が無い内に外注化してしまうと【商品ページの記載と異なり返品ばかりになる】なんて事にならない様にしましょう。
番外編
ただし人によっては「発送するコンビニが車で20分」など、一つの発送でさえ大変な場合はすぐに外注化しても良いです。
発送するのに手間と時間が掛かっていては大事なリサーチの時間を削ってしまいませんので、状況により導入しましょう。
ちなみに私が発送の外注化をしたきっかけは、歩いて30秒のコンビニが閉店したからです^^;
閉店間際の2週間はヤフネコ!パックも取り扱ってくれなくなりましたので、急いで外注化を進めました (笑
(コンビニ発送後にビール買うのが楽しみだったのに。。。。)
以上が、発送外注化のタイミングになります。
個人輸入ビジネスでも使いやすい発送サービス2社
個人輸入ビジネスでも発送の外注化をしやすいサービスが2つあります。
- OPENLOGI
- LogiMo Pro
2つのサービスの特徴を見ていきましょう。
1. OPENLOGI
OPENLOGIは、埼玉県に倉庫を持つ物流プラットフォームサービス会社になります。
2013年に設立され、NHKや日本経済新聞・各種Webメディアに取り上げられるなど、国内発送代行サービスのパイオニア的存在です。
私も、国内発送代行サービスを知ったきっかけはOPENLOGI になります。
と思うくらい便利です。
初期費用・月額固定費・管理費なしで登録したらすぐに利用可能です。
配送料金も沖縄を除いて全国一律でヤフネコ!パックとほぼ変わりません。
倉庫利用には入荷や保管手数料がかかりますが、かなり安いです。
個人輸入ビジネスでは60サイズの商品を扱う事が多いです。
例えば1ヶ月倉庫にあったとしても、入庫料と保管料合わせても48円しかかかりません!
また、シンプルなサイト設計で分かりやすく、出庫指示は3分もあれば完了できます。
アカウントも無料なので作っておいて損は無いでしょう。
2. LogiMo Pro
LogiMo Pro は2017年に開始された、後発の物流サービス会社となります。
主な倉庫は千葉県にあります。
こちらも初期費用・月額固定費・管理費なしで登録したらすぐに利用可能です。
基本的な使い方はOPENLOGIと同じですが、 若干料金が安いのが特徴です。
特に120サイズになると、
- OPENLOGI :980円
- LogiMo Pro :840円
と、少し差が出ます。
料金自体はどちらも安いので、好きな方を選んで良いでしょう^^
各登録方法や使い方についてはまた、別の記事にまとめますね♪
以上が発送の外注化についての解説になります。
まとめ
・発送の外注化を行い、自分にしか出来ない作業に特化する。
・外注化に移行するタイミングは月10個以上販売出来るようになってから
・1ヶ月の保管料ではガ◯ガリ君すら買えないほど安い
それでは最後までお読み頂きありがとうございました^^)
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