こんにちは、サワダです。
このページではPDCAサイクルを使った目標達成方法を解説します。
なんていう方も居るのでは無いでしょうか。
PDCAサイクルとは継続的に改善していく手法となります。
改めてPDCAサイクルについて確認する事でビジネスだけでなく、日常生活の目標達成にも活用出来ます( ・ㅂ・)و
このページでは具体例も交えて解説していきますね^^
それでは早速、解説開始!
PDCAサイクルとは?
PDCAサイクルとは、
- Plan
- Do
- Check
- Action
以上の頭文字をとった総称になります。
単語の意味の通り、それぞれ以下の意味となります。
- Plan
→計画。いつまでにどうやって何をするかなど5W1Hを明確に決めましょう。
- Do
→実行。立てた計画に沿って行動を起こしていきます。
計画を達成する為に着実に行動をしましょう。
- Check
→評価。実行した計画が目標に対して、どの程度の進捗か確認します。
客観的にリストに書き出し数値化することがポイントです。
- Action
→改善。評価を元に、良い点は継続し悪い点は改善案を考える。
再度Plan(計画)に繋げて、段々と精度を高くし目標を達成する。
以上がPDCAサイクルになります。
PDCAサイクル例
具体的なイメージをする為に、PDCAサイクルを使った日常生活・ビジネスの例についてお伝えします。
日常生活の場合
と、考えた場合のPDCAサイクルは以下の様に考えられます。
Plan : 1日2時間の個人練習と、土曜はスタジオに集まって5時間のバンド練習
Do : 計画に沿って練習を行う。
Check : 日々と土曜の練習で何曲演奏出来るようになったか確認。
3ヶ月後の学園祭に間に合うか振り返る。
Action : 間に合いそうに無ければ、練習量を増やしたり練習方法を改める
再度、計画しなおし目標達成に向かう。
この様に日常生活においても、行動にPDCAを落とし込んで目標に向かってますね。
ビジネスの場合
と、考えた場合のPDCAサイクルは以下の様に考えられます。
Plan : 1個5000円の利益と考え、3ヶ月目に20個商品を販売出来る体制にする
Do : 20個商品を仕入れる為に、計画通りのリサーチを実行する
Check : 日毎、週毎、月毎に進捗を確認する。
仕入れる商品数・利益が足りているか目標までの距離を見直す。
Action : 仕入れる商品数が足りない場合、リサーチの時間が足りてないなど原因を洗い出す。
休みの日の作業時間を伸ばして達成出来るか見直して再度計画を立てる。
と、言った感じで具体的な数値に落とし込むと振り返りも行いやすく、目標達成しやすくなりますね^^
PDCAサイクルを活用する4つのポイント
PDCAサイクルの4要素におけるポイントを、それぞれ解説します。
1. 明確な目標を決めて[計画]をする(Plan)
PDCAサイクルの中で最も重要な事が計画(Plan)です。
目標を明確にして計画をする事で、ブレずに正しい方向に向かって実行出来ます。
目標を明確にする為には、5W1Hの方法で考えると具体的になります。
まずは、あなたが(Who)いつまでに(When)どうなりたいか(What)を決めます。
ここで考えて欲しいのが、何故そうなりたいか(Why)を考えることで行動のブレを無くします。
次に、どんな方法(How)でどんな場所(Where)で行うか考えます。
この通り5W1Hに当てはめると、具体的な目標と計画が立てやすいのがポイントです。
2. 目標に対して逆算して[実行]する(Do)
実行(Do)については、計画に沿って着実に行なっていく必要があります。
仕事に疲れて作業をやりたくない時もあると思います。
その時は、行う理由(Why)を見直して今一度実行に移しましょう。
3. 定期的に[評価]を行い、現在の状況を数字で記録する(Check)
目標達成に向けて進捗を確認し修正する為に、評価(Check)が必要です。
日毎、週毎、月毎など定期的に見返す事が重要です。
- 現在行なっている作業量は適切か?
- 進んでいる方法は適切か?
- このまま実行すれば目標達成出来るか?
- 足りない部分があればそれは何か?
合わせて、実行した中で良い点悪い点もリストアップしてきましょう。
闇雲に作業を行うのでは無く、軌道修正にも活用できます。
4. 目標との距離を確認し[改善]する(Action)
目標との距離を確認し改善を行いましょう。
自分の周りの人を見ても、基本的には計画通り進む人の方が少ないです^^;
その為、計画に沿って進んでいない点を元に改善案を考えます。
例 1)
平日3時間作業の所を、実際は2時間しかしなかった。
↓
土日は5時間に作業を増やそう
仕入れ候補商品を週に3つ見つける事を重視する。
など、具体的な数字がある事で改善方法も具体的な計画となり軌道修正が行えます。
以上がPDCAサイクルについてとなります。
PDCAサイクルを利用する事で、継続的に改善出来ますので今一度4つの役割を確認して目標達成に向かっていきましょう^^
まとめ
・PDCAサイクルは、計画→実行→評価→改善→計画、、、を繰り返す
・明確な目標設定をする事でPDCAが具体的になる
・定期的にチェックを行い、目標までの距離を確認し修正する
それでは最後までお読み頂きありがとうございました^^)
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