こんにちは、サワダです。
このページではモノレートの見方とデータの利用方法を解説します。
モノレートとは、Amazonの商品の価格や出品者数の推移データを無料で確認出来るサイトです。
モノレート無しでは中国輸入ビジネスが出来ないと言っても過言ではない程、重要になります。
見方をしっかりマスターして仕入れ基準を満たしているか判断して次のリサーチに繋げましょう!
それでは早速、解説開始!
※モノレートは2020年6月30日を持って終了となりました。
代わりのリサーチツールは以下のリンクを確認ください。
※基本的な使い方・見方は同じになります。
モノレートの特徴と使い方
モノレートは、Amazonで販売されている商品価格推移や販売者数を調べる事が出来ます。
使い方はシンプルで、検索窓にASINを入力するだけ。
ASINはAmazon商品ページ中段にある10桁の英数字です。
ASINをコピーしたら検索窓に入力しましょう。
検索すると、以下の様にデータが表示されます。
次から、表示されたデータの見方を解説します。
モノレートデータの見方
中国輸入で相乗り販売を行う際は、
・3ヶ月間安定した価格で個数が販売されている・これからもライバル出品者が増えないと思われる
という条件が必要です。
以上を念頭に、モノレートのデータで見るべき項目は6つあります。
- 直近の販売データ
- 最安値
- 出品者数
- ランキング
- モノレートユーザー数
- 期間毎の販売データ
順番に解説していきますね^^
1. 直近の販売データ
直近の販売データでは3つの数値を確認しましょう。
直近の販売価格の最安値 : 2,750円 →あまりに価格が低くないか直近の出品者数 : 11人 →出品者数が多すぎないか
出品商品の3ヶ月販売個数 : 201個 →しっかりと販売実績があるか
以上の数値は明確に覚えなくて大丈夫です^^
②からの詳細データと見比べて、今から相乗り販売をしても問題ないかの目安にします。
2. 最安値
まずは3ヶ月の商品価格から見ていきます。
グラフを見ると、ほぼ価格が一定で値崩れしていないと見て取れます。
価格が安定している商品であれば、これから相乗り販売しても同じ価格で販売出来るだろうと予想できます。
3. 出品者数
次に出品者数を見ます。
こちらも大きな変動はなく、常時12人前後の販売者がいると見て取れます。
直近で販売者数が増えている商品は、今から相乗り販売しても値段が安くなる傾向があるので要注意です。
4. ランキング
ランキングとはAmazonの商品ランキングです。
商品が売れれば売れるほど、ランキングが上昇しますので販売実績があると予想できます。
モノレートではランキングは以下の様に表されます。
このグラフでは、常にランキングの上位となるほど販売数が多いと見て取れます。
ランキングのギザギザが下にあればあるほど、ランキング上昇してるので『商品がされたのでは無いか?』と予想出来ます。
※ギザギザが上に昇る時は、他の商品がランキングが上昇して相対的にこの商品ランキングが下がった変動と考えられる。
ただし、 ランキングの変動数 ≠ 販売数 となります。
一度に数個販売された場合はランキングは一度しか動かないので注意が必要です。
別の例を見ると以下の商品はあまり販売実績が無いと見て取れます。
一概にギザギザが多ければ良いというわけではありません。
販売数が多くても、それ以上に販売者数が多ければ自分の商品が売れないのでバランスが重要になります。
5. モノレートユーザー数
モノレートユーザーは、モノレートを使って対象の商品を調べた人の数です。
以下の画像の場合、9月後半からモノレートを使って商品データを調べている人が増えていると見て取れます。
普段Amaoznで買い物をする時、わざわざモノレートを見て最安値かどうか調べる人は少ないと思います^^;
その為、自分たちと同じ様に販売目的でデータを調べる人がモノレートを使います。
モノレートユーザー数が多い商品は、これから販売者数が増えていくと予想出来るので注意が必要です。
6. 期間毎の販売データ
最後のデータは、これまでのグラフを期間毎に数値としてあらわした表になります。
グラフでおおよその傾向を掴んで、販売データで実際の数値を確認しましょう。
また、グラフにマウスを合わせると具体的な数値も表示されるので合わせて活用しましょう。
以上が、モノレートデータの見方です。
モノレートリサーチでクリアすべき基準
モノレートデータの見方が分かったら、商品ストックに進んで良いか基準と照らし合わせましょう。
中国輸入のリサーチには4段階のリサーチ基準がありました。
この中でモノレートの利用は『第二段階:商品ストック』になります。
→モノレートや商品ページで判別
②カスタマーレビューが★3.5以上
→商品ページで判別
③FBAライバルセラー:5人以下 合計7人以下
→モノレートや商品ページで判別
④商品重量:1kg以下
→商品ページで判別
⑤ランキング変動が過去3ヶ月で最低10回以上
→モノレートで判別
⑥商標登録に抵触していないか
→商標ページで判別
①③⑤について、モノレートも活用して基準をクリアしているか確認します。
①販売価格:2,500円以上、③FBAライバルセラー:5人以下 合計7人以下、は商品ページでも確認が出来ます。
モノレートでは特に『⑤ランキング変動が過去3ヶ月で最低10回以上』を確認しましょう。
ランキングは下に動いた数だけカウントします。
ランキングの変動は上に動いたモノはカウントしません。
理由は、他の商品が販売されランキングが下がったと予測出来るからです。
以下の商品は、ランキング変動に問題はありません。
こちらの商品は販売実績があまりないので、相乗りは止めましょう。
ただし、ランキングの変動はあくまで一つの基準です。
データの見方でも伝えましたが、中国輸入で相乗り販売を行う際は、
・3ヶ月間安定した価格で個数が販売されている・これからもライバル出品者が増えないと思われる
という条件が必要です。
販売個数が多くて、販売者数が少なく基準を満たす商品をストックしていき、次のリサーチに進みましょう!
以上がモノレートを使ったデータの見方になります。
いろんな販売データには色々なパターンがあるので、まずはたくさんのデータを見ることが一番あなたの力になります^^
まとめ
・モノレートで商品最安値や出品者数の推移データを確認しよう
・ランキング変動が過去3ヶ月で最低10回以上が必要
・販売個数だけでなく、出品者数などバランスが重要
それでは最後までお読み頂きありがとうございました^^)
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