こんにちは、サワダです。
このページではAmazon商品ページの各項目について解説をします。
普段購入者として利用するAmazonの商品ページですが、相乗り出品者目線で確認しておくべき項目がたくさん有ります。
各項目をしっかり確認した上でリサーチを行うと事で、不要な時間を使わず効率よく作業を行うことが出来ます^^
それでは早速、解説開始!
出品者目線で見るAmazon商品ページ
購入者の場合は、商品ページで画像・価格・商品特徴などを見ます。
一方出品者の場合は、更に商品ページを見ていきます。
相乗り販売出来るか、という観点から解説します。
まずはトップページを見てみましょう。
1. 商品タイトル
Amazonの商品タイトルは主に、
『ブランド名 + 商品名称 + 特徴』
と、なってます。
今回の場合は、
『ノーブランド + 比重計 + バッテリー』
と多少前後してますが、おおよそこの3つで構成されてます。
ブランド名がしっかりタイトルに入っていると、商標の関係で相乗りNGの場合があるので注意が必要です。
2. ブランド名
こちらのブランド名は、クリックするとそのブランドの商品がすべて表示されます。
①タイトルのブランド名に比べ、よりブランド商標登録している可能性が高いです。
商標における相乗り販売可否についてはまた別の記事で紹介しますね♪
3. 評価
評価は3.5以上ある商品が相乗り対象の商品になります。
件数が多くて3.5以上であれば、特別商品に問題はないと判断出来ます。
また、ページ下部に詳細なレビューがありますので一通り読んで商品の特徴を把握しておくと良いですね^^
4. 金額
販売価格は2500円以上の商品か確認します。
2500円以下の場合、どんなに安く仕入れても輸送費や手数料で利益が残りません。
2500円の商品を販売したら500円〜800円ほど利益が取れる商品を大量に販売していく事が中国輸入の醍醐味となります^^
5. 出品者数
出品者数は、少ない方が相乗りされていません。
出品者数が多いと価格が下がる事が大いにあります。
トータルで7人以下、FBA出品者だけ見ても5人以下が相乗り可能な目安です。
ただし、販売者が1人の時は要注意です!
大抵、商標をとってたりしてそもそも相乗りNGの場合があります。
誤って相乗り販売したら、出品者から注意を受けることもありますので出品人数の確認は必須です。
次に商品ページ中央に表示されている「商品の情報」を見ます。
「商品の情報」にはAmazonで決められている商品の詳細情報を確認する事が出来ます。
6. 商品重量
商品重量は、商品自体の重量になります。
配送重量と異なる場合もありますが、基本的にはこの商品重量が一つの目安になります。
7. 梱包サイズ
梱包サイズはとても重要です!
商品を輸入する際は、実際の重量か大きさから求められた容積重量を比べ重い方の配送料が適用されます。
ヤマト運輸の配送サイズを決める表を見ても、大きさか重量によりサイズが決まります。
例)
ポータブル充電器 (60サイズ・3kg → 実際の区分:80サイズ)
クマのぬいぐるみ (100サイズ・1kg → 実際の区分:100サイズ)
小さくて重い商品より、大きくて軽い商品の方が配送料が高くつく事が十分ありえます。
これはトラックを考えれば分かると思いますが、一つのトラックに商品を載せる場合小さい方がたくさん積み込むことが出来ます。
しかし、サイズが大きいとトラックの容量を圧迫するため、他の商品が積み込めないことがあります。
その為、サイズが大きいと配送料金もかかるという訳です。
商品ページに記載されている梱包サイズは、重量と共にしっかり確認しておくことが必要です。
なるべくなら、小さくて軽く高価格の商品を扱いたいですね^^
8. 電池の有無
電池の有無は国際発送する際に関係してきます。
飛行機は電池や電子機器の影響を受けます。
その為、電池が含んだ商品は特殊な梱包や発送で飛行機発送される為、どうしても高く付いてしまいます。
相乗り販売初期は、電池が無い商品からリサーチすると良いですね。
9. ASIN(エーシン)
ASINとはAmazonにおける商品識別番号となります。
いち商品ページにつき、ひとつASINが割り当てられます。
またASINは商品URLにも記載されてます。
後のリサーチで利用しますのでASINがどこに記載されているか必ず把握しておきましょう^^
以上が相乗り出品者目線で見るべきAmazon商品ページになります。
Amazon商品ページの注意点
Amazon商品ページで抑えておきたい注意点が2つあります。
1. 同じ商品でも複数ページが存在する
Amazonには同じ商品でも別に商品ページが存在する事が多々あります。
上の2つは同じ商品ですが、別の商品ページであり値段なども異なります。
ページも異なるということは識別番号ASINも異なります。
自分が相乗り出品する場合は、ASINを指定する必要があります。
誤って別の商品ページについてリサーチするなどしないように気をつけましょう^^;
2. 商品重量≠配送重量
梱包サイズでもお伝えしましたが、商品重量が実際の配送重量になるわけではありません。
「重さ」か「大きさ」かいずれかサイズが大きい方の配送料が適用されるので注意が必要です。
自分にも、ぬいぐるみの商品のサイズ(容積重量)を確認せずに仕入れる直前まで進んだ事がありました^^;
って仕入れようとした直前に当時のメンターにめっちゃダメ出しされました。
容積重量見ろ バカチン(o゚Д゚)=◯)`3゜)∵ ·グフッ
サワダの想定送料:350円
実際の容積重量送料:1720円
危うく一個仕入れる度に1000円以上の赤字が出る所でした^^;
中国輸入初期は、容積重量の考え方が理解し難いので『大きい商品は送料高いと疑え』とまずは考えるようにしましょう!
以上がAmaozn商品ページの注意点になります。
お疲れ様でした^^
まとめ
・相乗りリサーチ時に見るべき商品ページの項目を再確認
・Amazonの商品識別番号はASIN
・配送料は重量と容積重量の大きい方が採用される
それでは最後までお読み頂きありがとうございました^^)
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